社長の仕事は何か?聞く人によって答えが違うので正々堂々と僕の意見を言おう

shachounoshigoto

※この記事は2017年2月8日に更新しました。

最近経営者の方と接する機会が多いので、勉強のため必ず質問します。
「社長の仕事って何ですか?」

同じような答えが返ってくると思っていると、聞く人によって違うことがわかりました。
今回はそんな話しです。

社長によって違う仕事内容

コーチ
宮部社長、ちょっと教えてください。社長の仕事で一番重要なのは何ですか?
宮部社長
僕の場合は新規客を獲ってくる事かな、うちは営業いないんで
コーチ
東野社長はどうですか?
東野社長
う~ん、戦略を立ててそれを社員に浸透させることかな
コーチ
湊社長の場合はどうですか?
湊社長
私の場合は、次にどんなサービスを提供したらいいか考えることね。面白いわよ。

ひとつの仕事だけしていればよいというわけではありませんが、一番重要と思う仕事も人によってバラバラです。

社長もそれぞれいる

創業者と二代目、男性と女性、ベンチャーと老舗、営業出身と技術出身、頭脳派と行動派、大企業出身と中小企業出身、会社の状態によって社長の仕事も違います。

例えば創業社長であれば、とにかくお客様を増やすこと、集客が重要になりますが、二代目や三代目になると、今のお客様との絆を強固にすることや新しいサービスや商品を考えること、次のステージへの展開等が重要になります。

また、営業出身の社長の場合、自ら営業活動をしますが、技術出身の社長の場合は、営業は一切せず営業部隊に任せ、自分はよりクオリティの高い商品の開発に力を入れます。

このように社長の状態、状況によっても重要と思う仕事内容が違ってきます。

社長の仕事に正解はない

社長の状況などによって仕事内容も変わってくるので正解はないです。大雑把な表現をすると、「会社が上手くいくようにすること」つまり売上をあげることが仕事です。

会社が上手くいくようにすること、売上をあげることが社長の仕事なのは、どんな優秀な社員でもそこまでは出来ないからです。この記事を書いている今、気付いたのですが、社長の仕事というハッキリした言葉はないですね。会社が上手くいくように考えることや売上を上げるために何かを実行することは、もはやライフワーク、人生そのものだからです。

正解はないと言いました。そして、会社が上手くいくようにする、つまり売上を上げることと言いましたが、実際何をするのでしょうか。ひとつは会社の方向性を社員にきっちりと示すことです。これだけは外してはいけないことです。

社長は船でいうと船頭さん、南国のフルーツを食べてきれいな海辺でリラックスしたいから「沖縄に向かって行くぞ!」というのと、ただ「沖縄に向かうぞ!」というのとではまったく違います。

社員は、南国のフルーツを食べてきれいな海辺でリラックスしたいからという理由が聞きたいのです。それがお客様へのメッセージにもなります。そして共感してくれる社員やお客様が集まるというわけです。

また、「沖縄に向かうぞ!」というのと、「インドネシアに向かって行くぞ!」というのとでも、方向性はあっていても、その距離が全然違うというケースもあります。沖縄とインドネシアでは準備がまったく違ってきます。

なので、会社が進む方向とその理由をミッションとか理念とかに置き換えてしっかり社員と共有し、浸透させることが大事な仕事です。

ただ僕の経験上、これがない社長が多いです。「そんなこと決める必要があるんか?」と真顔で言う社長もいました。

これがしっかりしていれば、あとはお客様を集めようが、資金を集めようが、いい人材を集めようがそれぞれの会社に応じて自由にやればいいのです。

これはやってはいけない

僕の知人の会社の話ですが、こんなことを一生懸命している社長がいます。例えば、、、、

社員のエゴサーチをしている
エゴサーチとは、グーグルやヤフーで個人名で検索してその個人の情報を調査することです。社員名で検索して、ブログやfacebookをチェックしているのです。会社に不利益になることを発信してないか?副業とかしていないか?をチェックしているのです。

ツイッター等の投稿から会社が不利益を被ることが問題になった事件があります。また2chもしかりですが、インターネットを中心にした現代では、これを防ぐことが困難です。

書かれないような会社にすること、副業しなくてもいいように待遇など考えることが社長の仕事と言えます。エゴサーチするのが仕事ではありません。逆ですね。

忘年会の会場を一生懸命探している
若い社員でも出来ることです。社長の仕事ではありません。「いい店でした」と社員にほめてもらいたいのでしょうか?そもそも忘年会に参加したい社員は今の時代少数です。

なので、忘年会の会場探しをするのではなく、ボーナスを少しでも増やしたほうが社員は喜びます。他の部署とのコミュニケーションの場だと言っている社長がいますが、そんな機会を1年に1回設けないといけない時点で終わっているのです。

会社のミッション・経営理念が何か答えられない

某社員
社長、当社の経営理念は何ですか?
社長
・・・・・・

本当に多いです。このような社長が。知人の会社(オーナー会社)では社員が集まって決めたそうです。社員が決めることではないです。残念な会社です。

まとめ

社長の仕事は、それぞれの状況によって異なってきて当たり前です。ただし、社員にどの方向に向かって進んでいるのかを抽象的でもいいので伝える必要があります。

社長の仕事のひとつには、社員がイキイキ働ける職場、会社を作ることがありますが、すべてはどの方向に向かって進んでいるかをしっかり浸透させることで解決できます。

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